暴落投資で1番リバウンドが期待できる商品は?

2023年4月22日

こんにちは。私はエンジニアですが、株式投資家です。技術ブログの途中でたまに投資のことを書いています。今日は投資で書こうと思います。

私は最近暴落直後にしか株を買わない戦法を取っています。2019年4月の今は完全にポジションなしです。こういうときは暴落局面で1番特をする買い方を研究しましたので紹介します。

暴落後に1番リバウンドする市場

株価の暴落直後に1番リバウンドする株の特徴について東洋経済オンラインのページに分析がありました。

暴落後に1番リバウンドが大きい市場は東証1部です。

1位:東証1部(勝率…58.82%)
2位:マザーズ(勝率…51.95%)
3位:ジャスダック(勝率…48.77%)
4位:東証2部(勝率…42.86%)

(つーか1番リバウンドするのはNASDAQかNYダウですけどね)

何故か東証2部は4位ですね。流動性の高い順番のような気がします。

リバウンドしやすい業種

次にリバウンドしやすい業種ですが、以下のようになっています。

1位:保険業(+10.88%)
2位:証券業(+6.99%)
3位:石油・石炭業(+5.58%)

保険とか証券とか苦手なところだらけだな〜。

暴落相場の局面では投資家はできるだけ安全な資産に逃げようとするので上記のようないわゆる「ディフェンシブ」に資金を逃します。暴落局面ではその行為がリバウンドの要因になっているようです。

てゆうか、NYダウが1番なんじゃないの?

国内の株でなんやかんや言っていますが、アメリカ株はすでに年末の下げを10割戻しています。そしてもうすぐ市場最高値を再度更新しそうです。日経は・・・だめだなぁ。以下日経平均とNYダウ連動ETFです。

日経平均
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信 

日経平均は直前の高値22500から16%下げて19000まで下がりました。その後21700まで12%ほどリバウンドしています。

NYダウは直前高値の29000から23500まで20%も下げています。そして最近その20%をほぼ埋めて市場最高値に近づいています。

NEXT NOTES NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETNなら33%下がってほとんど戻しています。これが最強か?

まとめると・・・何がいいの?

暴落後に投資に値する株の種類を考えていましたが、実際まだバッチリはまったことが無いのであんまり知見がありません。

でも多分NYダウがいいです。日本株は下向きはアメリカと一緒だけど戻るときは半分くらいしか戻らない。次の機会にはNYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETNを買うかな?

次回暴落相場が来たら暴落投資の経過を報告しますのでよろしくお願いします。